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アイリストになるためには?

眠ること

  • 2012/09/05(水) 22:31:55

あぁ、なんか頭が痛くなってきたorz
しょっぱなそれかって・・・(笑)


いつも夜中に1~2回は目が覚める。
いつも夢をみる。
毎日毎日なんなんだ?
昔は、一度寝たら朝まで起きなかったのに。

昔と比べたらダメだよね。
僕は今を生きてるんだから・・・。


高校の頃は、夜中に起きて眠れないことが怖くて。
そんな時はイヤホンで音楽を聴いてた。
音量は1で、なんとなく聴こえる程度に流して。
タイマーかけて、寝れるならそのまま寝て。
音楽が止まると不安に襲われた。
音がないのが怖かった。

そのときに聴いていた曲。
聴いていた1枚のアルバム。
それは封印されている。
あんまり聴きたくない。
前に聴いた時、苦しくなったから避けている。
今はどうなのか分からないけど。
一人じゃ聴けない。


眠れないのは、今はそんなに怖くない。
さすがに、1回で2時間も3時間も過ぎたら不安にはなるけど。
でも朝方に少しは寝れるだろうって思う。

大学を卒業する前後は眠剤を飲んでた。
それで寝れたかどうかはあまり覚えていない。
めちゃくちゃな精神状態だったし。
その後、病院を変えた時に眠剤もやめた。


僕には、薬に頼りたくないって気持ちがある。
精神的なものなら、ひどくならない限り薬は拒否する。
特に、飲んだことのない薬は怖いから。
薬を飲んで悪化したら、何のために飲んだのかって思う。
初めてもらう薬を飲んで、「なんともなかった」って思えるまでは不安だったりする。
初めての薬を飲むのは、僕にとってストレス。

パキシルは、っていうか、抗うつ剤の副作用の知識が無ければあれは絶対にやめてたよ。
飲んで3日目に、これは劇薬だと実感したから。
なんも知らなかったら、頑張って飲むんだ!とか思えなかったはず。
でもかなりの副作用だったから、もしかしたら合っていなかったのかもしれないと今更ながら思ったりも・・・。



何かをできるようになるのは楽しいはず。
でも、できなくなるのはつらい。
昔のように振る舞えない自分が嫌になる。

なんか、いろいろ考えたら涙が出てきた。

僕はどうやって生きていけばいいんだろう。


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幼い僕と曲

  • 2012/09/02(日) 22:29:18

僕が初めて買ったカセットは「おどるポンポコリン/B.B.クイーンズ」らしい。

初めて買ったCDは「スタートライン/海援隊」:歌詞
『金八先生』の主題歌。

僕の記憶の中で一番古い、印象に残っているアーティストの曲は
君を忘れない/松山千春」:歌詞
『みにくいアヒルの子』というドラマの主題歌。



「おどるポンポコリン」はいいとして。
「スタートライン」と「君を忘れない」は小学校低学年のヤツが惹かれるような曲だったのか?
気に入るような曲だったのか?

「スタートライン」の歌詞は、当時の僕には難しかったんじゃないのかな・・・。

一人ぼっちになる為のスタートライン
素直な奴ほど傷ついてしまう みんな上手にふざけて生きるのに

雰囲気とかが好きだったのか?
それとも分かってて聴いていたのか?



「君を忘れない」は、まあ歌詞は簡単に書かれてはいるけど・・・。

どうして生きているの?
答えを急ぐことはない

もし当時、この歌詞に共感していたなら一体どんな子どもだったのかと思う。


今の僕は、曲調に惹かれるより、歌詞に惹かれることの方が多い。
でも、それはいつからだろう?
中学くらいには自分の気持ちに当てはまるような歌詞の曲を探していた。
じゃあもっと前?
もしかして、もともとそうだった?

分かんねーorz




読書メモ14冊目(4):こころのつづき/森浩美

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嫌いから好きへ

  • 2012/08/22(水) 07:47:17

僕は文章を書くのが嫌いだった。
嫌いな教科は国語。
作文、読書感想文、意見文、小論文。
全部大嫌いだった。


毎回とても苦労した。
どうしたら字数まで埋められるのか。
思ったことって言われても困るし。
上手く書ける人が羨ましかった。

高校生の時、小論文が月1くらいであった。
800字なのに半分も書けないことばかりだった。
卒論のない大学へ行こうと思ったくらいダメだった。


高校でいろんなことがあって苦しんだ僕は、誰かに自分の気持ちを伝えようと文字を書くようになった。
でもなかなか気持ちを表現することができなかった。
あの頃の僕は圧倒的に語彙数が足りなかった。
それでも、どうにかして上手く伝わるように一生懸命文字にしていた。

高校を卒業する前ぐらいから、読書をするようになった。
児童書からだったけど、高校に入ってまともに本なんて読んでなかったなと思った。
そのうち、少しずつ小説も読むようになっていった。


ある時どうしても、字数と時間制限のある小論文を書かなきゃいけなくなった。
やるまでには数ヶ月あった。
なんとしてでもやらなきゃいけなかった。

高校卒業以来、小論文なんて書いたこともない僕はどうしようか悩んだ。
そして僕は、手当たり次第に本を読むことにした。
図書館に毎週通って、1日1冊くらいのペースで小説やらエッセイやら専門書などを読みあさった。

それで、どうにか課題をクリアできた。


今の僕は、レポートも論文もそんなに嫌ではなくなった。
気づけば、高校を卒業してから300冊近く本を読んでいる。
最初、何冊くらい読めるかなって軽い気持ちでタイトルとかメモっていたのも、ずっと続けている。
今では、また同じ本を借りたりしないために必要なもの。
意外と読んだものでも、読もうと思っただけなのかと分からなくなったりする。
まだまだ読みたい本がたくさんある。


文章を書くのは嫌いじゃない。
今は好きなのかもしれない。


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